子ども育ててると夫婦の価値観/背景の違いの発見があるよね
子ども育ててると夫婦の価値観/背景の違いの発見があるよね、という話。
子はかすがい、とはよく言ったものだ。
(学生時代は建築学科だったのに、かすがいは未だ写真でしか見たことがない。)
僕は岐阜の柿畑ばかりの農村生まれ、ワイフは三重志摩の漁師町生まれ。
結婚準備、新婚生活の中で、付き合ってた頃には、気付かなかった価値観や背景の違いの発見がいくつかあった。
例えば、家で作る料理。
厚揚げの煮物をやたらワイフが作るのだが僕は家庭で食卓に初めて出た驚いたし、ワイフに「十六ささげ」のおひたしを作ってあげたらナニコレ!!と驚いていた。
そんな驚きの日々も結婚して1年も経てば、そんなことも無くなってくわけで。
結婚から1年半後に息子が生まれ、そんな息子ももうすぐ2歳。
息子の成長に合わせて、僕ら夫婦やお互いの親が子どもの頃やってたことをトレースしていく機会が増える。
お互いのことを知ってたと思ってたはずなのに、え!そうなの!みたいなことが案外あるのだ。
最近、息子と公園に行くと、ドングリを拾って楽しむことが多い。
でも子どもがいっぱいいる広場や遊具の近くのドングリは、大抵拾い尽くしててなかなか見つからないので、ドングリをさがしながら公園内をウロウロ。
「これはコナラ、カシ、クヌギ、せっかくドングリの木があるのに落ちてないね。。。もうエンマコオロギがいるね。」
とつぶやくとワイフが驚く。なんで知ってるの?と。
何故かと言えば、子どもの頃から公園で見つけたものを家や図書館で図鑑を見つけるのが習慣だったから。
一方、ワイフも魚屋やテレビ、水族館で、魚を見るとほぼ全て名前が即言える。
伊勢海老の漁師のじいちゃんと海女さんとしてアワビを採ってたばあちゃんのとこに入り浸ってたから。
そんな子どもの頃の思い出話が出てくる。
子どもの成長だけでなく、夫婦のお互いを知れるのも良いよね。
コミュニケーションが苦手な人はまず安心感から
昨晩飲んでたら、こころを開くコミュニケーション‼みたいな感じの講演をやってる飲み友達と話してる際に、製造業向けの企業に講演行くと全然成功しなくて難しい、最初のステップである目を見て話すも全然できない、とボヤいていた。そりゃそうだわな。アメリカンなノリだけでは、そこは突破できない。
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
お客とエンジニアとの間、別エンジニアチーム間、お客の組織間、今までSEとしてコミュニケーションハブ的な立ち位置で仕事する/期待されることが多かった。円滑なコミュニケーションを成立させるには、相手と同じ場を共有し、会話しても大丈夫、という安心感、基礎みたいなものが必要。
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
自らを「コミュ障」と呼びコミュニケーションに苦手意識が強い人でも、同じコミュ障なら会話できたりすることが多い。これは相手にコミュニケーションで馬鹿にされない、という安心感から。コミュニケーションは自分自身への自信/基礎固めが最初の一歩。
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
だから、コミュニケーションに苦手意識が強い人に対しては、この安心感のコントロールが何より大切。安心感がなければ、コミュニケーションを円滑に
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
するテクニックのはじめの一歩さえクリアできない。
コミュニケーションって、その場の前提や背景、文脈によるところが大きいから、全ての場でコミュニケーションが得意、ってのは非常に難しいんだよね、事実上無理だと言ってもいい。その前提によってテクニックの効果も違う。
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
って話を酔ってた勢いとは言え、コミュニケーションでオマンマ食ってるプロにツッコんでしまった。
— Yusuke Makino (@mak_in) 2016年10月21日
夜中2時過ぎてたから良いよね。
おかげで今日は非常に眠い。。。
君の人生を表しているようだw
お仕事用ノートを購入
今朝、通勤の間にカバンの中に入れておいた水筒のお茶がこぼれ、新品のノートが台無しに。
新品のノートが水分を吸ってくれたおかげで、被害は少なく済んだ。
ワイフに連絡したら、「君の人生を表しているようだw」
どういう意味だ!