3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

なにをするべきか?ではなく、なにをしないべきか?を考える

人生の意味を見出せなくて辛いです。また、コミュニケーション能力もなく、毎日無駄な生活を送っています。努力すれば報われるとかそういう概念に裏切られて生きてきました。どうすればいいと思いますか?

上記のQAに回答を書いてみたので、以下、自分の回答を転載。

なにをするべきか?ではなく、なにをしないべきか?を考えると良いと思う。

人と比べることなんて、人間なかなかやめられない。人生の意味を問うことをやめられない。
だから、「こうあるべき姿」を目指して頑張りすぎて、時に疲れてしまう。
精神のリソースが足りなくなったら、何かを諦めればいい。
例えば、コミュニケーション能力や周りからの評価、であれば、100%諦めるなんて無理だから、もう職場の同僚からは諦めちゃおう、でも自分が尊敬するこの人だけには認められるように頑張ろう、とか。
期待を本当に大切なところに集中して、できる目標を50%とか70%ぐらいにしてみる。

もっと人生の意味をつっこんで考えて諦めてみたら?
その方法として、諦める、削る、ってのは良いかもよ?
っていうのが僕の答えです。

個人的には、為末大の「諦める力」とかオススメ。

作戦「ガンガンいこうぜ」で長い旅路が持たなくなったら、「みんながんばれ」「いのちだいじに」「いろいろやろうぜ」「バッチリがんばれ」とかに変えてみたら?