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3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

いるだけでいい

休み明けに学生の自殺が増える

ここ数日、学生の自殺が話題になっている。
内閣府の調査によると「休み明けに学生の自殺が増える」というもので、非常に残念なことだが、早めに新学期が始まった学校では、既に自殺で無くなった生徒が出てしまった。

元となった平成27年版自殺対策白書は以下のリンク。
平成27年版自殺対策白書 概要(PDF形式) - 内閣府
学生に関しては、1-2-4に記載有り。
個人的に驚きだったのは、学生・生徒等の自殺の約半数は大学生で一番多いということ。
よくよく考えてみるとそうだけど、どうしても18歳以下のいじめが気になるので、中高生の方が多いモノだと錯覚していた。
同じく驚いたのは、小学生の自殺の最多の原因は家庭生活に起因するもの、だということ。

ちゃんと読んでみると、そのほかにも色々発見があった。
ニュースなどに記載されている以上の自殺に関する情報が色々載っているので、読んでみると良いかもしれない。

いじめられている子は図書館を逃げ場に

鎌倉市図書館のツイートが話題になっている模様。

そんななか気になったのがイシゲスズコ (id:suminotiger)さんの記事。

もしあの図書館のツイートや9月1日の自殺率のことを記した記事を見て、その日そこに居る子どもたちに何か働きかけたいと思った方がいらっしゃったら、どうかお願いです、見逃してください。声もかけず、ひとりの利用者がそこに居るだけだと見逃してください。

9月1日、図書館にいる子が居たら見逃してください - スズコ、考える。

これを見た率直な感想は「過干渉はいけないけど、ほったらかしってのも気になるよな。。。。」

図書館でも人間関係が意外とある

こんな時いつも考えるのは、自分だったらどうなのか。どうだったか。
自分とその子の置かれる状況はもちろん違うけど、今よりは近く考えられる。

僕自身、子どもの頃から、いつも図書館に入り浸っていたし、小中学校ではいつも図書委員だった。学校の図書館のバイトもやっていた。
小中学校での思い出は、ほとんど図書館だ。
毎日いると不思議なもので、なんとなく自分のお気に入りの場所ができてくる。
そうやって、自分の定位置をもっている生徒が僕以外にも数人いた。

僕の定位置の隣には、通称『ベンチ』がいつも大判の地図を開いてみていた。
ベンチは周りから馬鹿にされていたが、ただひたすら地図を見ていた。
さらには、俗にいう不良と呼ばれるようなガラの悪い連中がいつも話しかけてきた。
彼らはいつもヤンチャな僕の弟の居場所を尋ね、「あいつを許さん」と散々弟の愚痴を言った後去っていくのが日課だった。
誰にも会いたくないときは、図書委員特権で図書館の奥にある蔵書保管庫に入り隠れて本を読んだ。

彼らとは特に深い話をした記憶はない。
ただそこにいて互いの存在を確認し合うだけ。
今思えば、毎日図書館にいたが、特に本が好きなわけでもなかった。
あの場所が心地良かったのだと思う。
自分のテリトリーであるような感じがあった。

いるだけでいい

図書館が自分の場所になれば大丈夫。
こう子どもの頃を思い返してみると、やっぱりスズコさんが言っていた「何もせず見逃す」ってのがベストな気がする。
でもやっぱり、やっぱり何もしないってのも釈然としない。

一方で、図書館を自分の場所、とするには、他者との距離感があればより確固たるモノになる気がする。
「ここからここまではオレの場所だ。」と相手にアピールすることで、相手にも自分の場所を意識させる。マーキング的な。
「がきんちょがいるな。でも、オレはここで読むぜ!!」って感じで本を読む。
・・・結局「何もせず見逃す」と変わんないじゃん!!

図書館に行って、ただただ本を読む。

結局、堂々めぐりが続く訳の分からない感じになってしまった。
以上

追伸:
鎌倉市図書館のツイートへのメンションをみると、ちょいちょい痛いものが混じってて香ばしいものを感じます。