3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

初デートの食事

こんな記事を見かけた。

http://anond.hatelabo.jp/touch/20150901003232

 
この記事の内容は間違いでないが、十分でない。
店のチョイスが良くても、店での振る舞いがNGだったらダメなのだ。
 
何事も準備、練習は大切。
店での振る舞いを良くするには、下調べが大切だ。
具体的には何するか、仲のよい男性と一緒に狙いの店に下見にいく。
それだけでいい。
二人でどれぐらいかかるとか、何が美味しいとかが分かる。
さらに言うならその際、お店のスタッフに「次は初デートに使いたい」と伝えた上でその場で予約するのが良い。
 
デートの際は、スタッフからも気を使ったサービスを受けられ、成功率が上がる。
 
これでデート当日、完璧にやれなくてもよい。
デートの準備をしっかりやった、という心遣いが相手によい印象を与えるのだ。
逆に言えば、そこまでやってもダメな相手は、こっちから切ってやる!ぐらいの気概でやれば言いと思う。
 
追記:コメントへのコメント
>>
nandenandechan 正直、好きな人と行くならどこでもOK!下調べまでしてたら、好きな人だったら嬉しいし頑張ってるんだなって思う。私は高いお店で慣れてたら嫌だし、相手によるとしか言いようがない。ただ店員に偉そうな人は完全NG!

<<

前提として、女性側が「食事には一緒に行っても良いけど、付き合うかどうかは決めてない」っていう中途半端な心証で男が頑張る、という状況を想定してるんだと思う。
まさに「相手による」と評される状況で、いかにして相手にしてもらえるようにするか。
下見のメリットは、2度2人で行かなければいけないので、コストがかかり、極端な無理ができないこと。
結果、ちょっと背伸びぐらいのところを選ぶことになり、当日ガチガチになりにくい。
本人のポテンシャルを発揮できる場作りに力を注ぐのは大切。

「相手による」を左右する要因として、相手と楽しく過ごせるか、気になる仕草がないか、という点が大きいと思っている。
男性本人が何かを気にしたり、楽しくないと、ちょっとしたできごとも、評点としてチェックしてしまう。
相手を採点者にさせない、ってことが成功の秘訣だと思う。

そうはいっても、ご指摘の通り店員に偉そうにするなどタブーは存在しますが。