養生テープ:子どもが産まれてから地味に便利だったモノ
子どもが産まれてから一番役立っているアイテムって、実は養生テープなのだが、一般には使っていないのだろうか。子どもが触って壊したり散らかすものを止める、冷凍庫に保存した離乳食用食材に情報を書く、名札の代わりに名前を書いて背中に貼る、等 http://t.co/vwZqgCkY3u
— Yusuke Makino (@mak_in) 2015, 9月 29
以上、要約。
この数ヶ月、専業主夫(家事は中途半端なのでベビーシッターに近い?)生活を送っている中での体験を書いてみる。
生後10ヶ月の息子の成長はめざましく、我が家では養生テープが大活躍である。
TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープ 50mm×25m (透明) No.4140
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養生テープとは、ホームセンターとかで300円程度で売っていて、引っ越し屋さんや現場のおっちゃん達が使う、壁とかに傷を付けずにはがせるヤツである。
色々細かく書こうとしたが、面倒なので短めに書く。
とりあえず封印!!
子どもがいると、やたらものをひっくり返したり、壊そうとしたり、放っておくとぐちゃぐちゃになる。
コンセントとか引き出しとか配線とかだと、だいたいガードするやつがあるけど、いつの間にか侵略スペースが増え、毎度買っていては追いつかない。
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そこで、登場なのが、養生テープ。
こんな感じで「ヤバイ!!」と思った瞬間にガンガン貼っていく。
子どもの高さにあるダクトのふた。すぐに外れるので封印。
パソコンの足を固定。我が息子はパソコン大好きで、マウスもキーボードも触りまくり倒す可能性が高いので封印。
その他、カラーボックスの中身を開けられたくない場合は、ハンカチで覆い、養生テープで固定し、ふたをしているモノもある。
養生テープが白の半透明ならそんなに気にならない。
これで気になるなら、専用の道具を買えばいい。
離乳食の名札に
まず話の前提として、離乳食を作る際の段取りについて。
だいたい以下の通りでやる。
- 前段階
- 食材を下処理
- 1食分の量に小分けしてラップに包む
- その食材をジップロックなどでまとめ、養生テープを貼り、食材名称と入れた月日を袋に書く
- 作るときは・・・
- 炭水化物、タンパク質、ビタミンの3種がはいるよう食材を選ぶ
- 器に入れてレンジで解凍
- 混ぜながら、食べられる温度まで下げる
ワイフがひとりでやっていたものをベースに作り始めた時、食材選びが非常に大変だった。
そもそも下処理して冷凍していると、ぱっと見では何か分からない。
一度、黄色いプチトマトと卵の黄身を見間違えて、使ってしまったことがあった。
そこで、月日に加え食材の名称も袋に書くことにした。
しかし、何度も使っているので、元々袋に書いてあった月日も量が多く訳が分からない。
必ず、袋には1つ情報しか書かないことで、だいぶ探しやすくなった。
子どもの所持品への名札に
地域のママさん交流会みたいなイベントがあり、そこに行くことがある。
その際、子どもを預けるのだが、必ず持って行くおもちゃと本人には、名前が分かるものを付けろ、と指示がある。
我が息子は、PCのマウスが大好きで、Microsoft製のマイマウスをもっているので、それに養生テープを貼って持参。
我が息子の背中に養生テープを貼って預けてきた。
ワイフは「他の子どもはちゃんと名札を作っているのに、うちの子だけ雑だから面倒見てくれる人が苦笑いしてたよ」と言うので、仕方なくちゃんとした名札を作ることになった。
緊急時用には役立つ。
まとめ
子どもが家のモノで悪さをしてもとりあえず封印できるので、一番のメリットは「これさえあれば大丈夫」という安心感かもしれない。