3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

告白の成功率を上げる方法

告白の成功率がちょっと上がる方法

人は場の力に弱い。ここにある方法は場を制する手法のひとつ。告白は自身のプレゼンであり、いくら途中の過程が良くてもプレゼンが悪ければ失敗は起こりうる。逆もしかり。プレゼンを上手くやるには練習あるのみ

2015/10/02 21:49
b.hatena.ne.jp
好きな人がいる 二人で飲みに行くこともある友達 彼が仲間内で合コンに誘わ..

告白してから10日ぐらいで再アプローチする(相手の回答を再度聞き、白黒はっきりさせる。ダメなら距離を置く宣言をする)と良い。少しでも脈ありならこれで成功する。 間は短くても長くてもダメ。勝負をキメに行こう。

2015/09/23 00:15
b.hatena.ne.jp
以上、要約。

こんな記事を見つけた。anond.hatelabo.jp

前の記事でも少し書いたが、僕は金がないのに飲み食いがしたかったので、色んな人に恋愛相談する代わりに食事をごちそうになっていた。
今回は告白の成功率を上げる方法を書こうと思う。
年齢=彼氏・彼女いない歴の人や、ブランクが長く恋愛ってなんだっけ?という人などを約20人程度アドバイスして、7,8割は成功していたので、結構大丈夫かなと思う。
「俺は禁煙の達人、禁煙に10回以上成功している」みたいな自分自身の体験でなく、アドバイスで成功した体験を元に相談者の目線で書く。

書きたいこと。

  1. OK!!と言いたくなる場を作り出せるか
  2. 相手が火傷しない範囲での高い熱量で
  3. 方法1:好きな思いを言葉に出す。語る。
    1. 相談者の役割:相手の好きなところをヒアリング。深くツッこむ。相談者が復唱する。
    2. 相談者の役割:デートに行ったら、楽しかった思い出を聞く。何が良かったのかを具体的に。
    3. 相談者の役割:熱すぎる、キモい、と感じたら、落ち着かせる。
  4. 方法2:告白は好意を我慢して溜めて、我慢しきれなくなってから。
  5. 方法3:告白は3回までOK!! 2回目が本番。相手に好意があることを宣言した10日後に再アプローチ

ここまで書いた時点でちょっと満足してしまった。
遅筆なので長文を書くのは苦手だ。

以下の詳細は気が向いたら順次追加していく。

OK!!と言いたくなる場を作り出せるか

記事の内容を見て、その通りだな〜、と思いながら、読んだ。
言葉、場所、表情、態度、など。
OK!!と言いたくなる場を作り出せるかが肝になる。
告白は相手にOK!!と言わせたもの勝ちなのだ。

元々関係ができていないから、告白に失敗したんだ!という意見があるかもしれないが、言葉が乱暴。
良い関係は告白の成功率を上げる。
しかし、あまり関係作りに時間を要してしまうと、それで関係が固定(友達としか見えない)や他に取られたり、自然消滅したり、とリスクもある。
確実に告白がOK!!になってから告白する、というのは、そこに至るまでのプロセスで正否が明確になっているだけ、ともいえる。

相手が火傷しない範囲での高い熱量で

なんやかんやで情熱は人を動かす。
しかし、熱すぎると引いてしまう。
同じ熱さでも、熱し方や熱を与える場所によって耐えられたり、耐えられなかったりする。
相手が火傷しない範囲での最大限情熱的に。

方法1:好きな思いを言葉に出す。語る。

何度も本人に好きな言葉を語らせると、それが告白の練習になる。
相談者の役割は、好きな思いを形にした言葉の精度を上げること。

相談者の役割:相手の好きなところをヒアリング。深くツッこむ。相談者が復唱する。

本人のテンションを熱量を上げる。
熱量が上がった状態でも語れる用に。

相談者の役割:デートに行ったら、楽しかった思い出を聞く。何が良かったのかを具体的に。

相手に思いを伝える際、エピソードや細かい描写などがうまく入ると心を打ちやすい。
告白の際の言葉選びのための訓練。

何が起きたのか、できごとを聞くのでない。
何が良かったのか、の思いを聞く。そこにできごとが付随する。
何が良かったか、分からなかったら
第三者が聞くことで、エピソードの描写が細かくなる。

相談者の役割:熱すぎる、キモい、と感じたら、落ち着かせる。

熱量を上げすぎると、相手が置いてけぼりになり、失敗する。
告白に失敗する大多数の人が、実はこれに該当する。

キモい、独りよがりと感じた言葉は、「独りよがりだ」と伝え、別の言葉に変える
落ち着かせるには、これをやるだけで大部マシになる。
今まで聞いた情報で相手の状況を
分析し、ダメそうなら失敗するから待て、と伝える。
基本的に相談者が感じたことを直接言葉にしてそのまま伝え、是正する。
キモい、と感じなければ、熱すぎても放置してよい。

方法2:告白は好意を我慢して溜めて、我慢しきれなくなってから。

熱量は最大限で。
告白するタイミングは本人任せ。
好意を伝える言葉がちゃんと出れば、熱量が場を支配する。

方法3:告白は3回までOK!! 2回目が本番。相手に好意があることを宣言したら、10日後に再アプローチ

告白は3回までチャレンジしてOK。

1回目はジャブ。
条件反射でNG!!と言ってしまう人も多いため。

2回目は本番。1回目から10日前後経過したタイミングで行う。
相手は、1回目のジャブで、好意に目を背けられなくなり、色々考えてしまう。
思考の最高潮がだいたい10日ぐらい。
早すぎると、1回目と状況が変わらず、結果も変わらない。
遅すぎると、考えるのがしんどくなり、もうやめよう、となる。

3回目は使わない保険。
2回目失敗したら、ほぼ100%ダメ。本当にやったらストーカーに近い。
2回目をやるときに、気を楽にさせるために3回目OK!!と言っているだけ

最後に

これで失敗しても、好意を言葉にする習慣がつくと、その後意外とあっさり相手を捕まえることができてたことが多かった。
人は案外、情や場に流される生き物なので頑張って下さい。

ちなみに、僕とワイフはどうだったかというと...

  1. 初デート(会って2回目)で散々遊んだ後、カラオケに。
  2. 別に好きとか感情はないけど、付き合ったら良いな、と思う。なんとなく。
  3. カラオケで隙を見てワイフにいきなりキス。
  4. ワイフ「お前、何するんじゃ(怒)」
  5. 僕「付き合おう」
  6. ワイフ「何も知らん癖に、なんでそう思うんだよ(怒)」
  7. 僕「勘だ。付き合った方が良いって。まだ好きじゃないけど、僕の勘は当たるから問題ない。」
  8. ワイフ「なにいってんの、ウケる((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ」

という感じで、ワイフと付き合ったので、僕自身の経験では何も参考になりません。