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3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

転職して今の会社を辞めようと思ってる

転職して今の会社を辞めようと思ってる。

周りに何も言ってないのだが、「辞めないでくれよ!」と色々な人に言われた。態度とかに辞める感が出てるのか。

 

今の職場は某メーカー系SIerで比較的誰でも聞いたことのある名の企業なのだが、「皆が辞めるな」と言う中でワイフだけは「生活がやって行けるようにして辞めろ」と言う。

ワイフは元々証券関係の仕事をしてたのだが、ブランドがあって安定してたとしても日本で電機系はもう伸びないから、ただボーっと仕事するつもりが無いなら自分に向いたキャリアを探した方が良い、という意見で、転職活動もイケイケゴーゴーだ。

流行りの「嫁ブロック」ならぬ「嫁GO」と言うやつか。

 

辞めようと思ってる理由はいくつかある。

 

職場の個人個人は皆良い人で陥れようとする悪意のある人にはあったことが無い。皆お上品だ。

しかし、リーマンショック以後SIerに晒される厳しいビジネス状況が、結果として人を追い詰め陥れる場面を何度も見た。個人個人は悪い人でなくても、全体として人を追い詰める。日本の悪しき習慣だ。

その犠牲者の多くが若手中堅社員で、それに嫌気が差した若手中堅社員がここ数年で急激に離職している。

そして、離職した社員の多くがお客様の情報システム部門や情報子会社に行くことでお客様のスキルが高くなり、今までSIerが楽に稼いでいたチョロちビジネスが来なくなり、また一層厳しくなる悪循環が続いている。

SIerからコンサル分野へシフトしようとする動きになっているようだが、そもそもプロマネスキルに特化しスキル不足ノウハウ不足でどんどん厳しい状況に追われたのに、SIerより厳しいコンサル分野で成功できる気がしない。そうは言っても、企業体力はありそうなので、社員の住み分けやブランド力でなんとなく生きては行けるんだろう。

そしてその中で企画、要件定義、開発、保守、インフラと比較的何でもやってきて、特に企画や要件定義を得意分野としてやってきた僕は、重宝される人材なのだと思う。

コンサル分野に打って出るという錦の御旗を掲げつつ、当分は組織や働き方は変えないので安心して下さい、と社員に言ってる中で、ここに居るとこれまで若手中堅社員を追い詰めてきたように、僕もまた使い潰されてしまうだろう。

 

コンサル分野や金融関係だと精神的に病む話をよく聞くので、使い潰されること自体には実はあまり不満はない。

問題は、これらの業界と違い収入が多くない点だ。

結婚して最初のボーナスの時に額面の書類を見せたところワイフが「少な!!私が新人の頃よりもらってないよ」と言われたのは今でも衝撃である。(その後、それに併せて載ってた成績査定にA+が付いてたのを見て、本当に仕事できる人だったのね、と感想を添えたこと含め)

少し前に、年収650万でも子持ち家持ちだと生活が辛いという話があったが、僕自身の年収はほぼノー残業ということもありそれより100万以上下がる。

1歳の息子と専業主婦のワイフを抱えては生活が厳しく、月5000円程度の自由になるお金で過ごしている。

この5000円は僕個人のために使うと限らないため、休日にお出かけに行った際の昼食代など家族の臨時支出でほぼ消える。可能な限りおにぎりなど家で作るにしても、ワイフに負担がかかる。僕が作ろうとすると、ワイフが休みだから休めと動くので結局休まらない。

とは言え、家に引き篭もっていては、子どももワイフもストレスが溜まるので、外に連れ出さないと、結果的に余計に金がかかってしまう。

ワイフが外に働きに出るにしても、3歳までの幼児の保育料は何処も倍近くするため、働いた金の半分以上を取られてしまう。それで疲れて病んだりストレス溜まったりしては、結果的にコストは大差ないように思える。

息子が3歳までに働く条件としてワイフにお願いしてるのは、ワイフ自身が専業主婦に疲れて外に出たい場合と、どうやっても生活が成り立たなくなるほど金に困った場合。小遣いが欲しい場合は家で可能な内職をお願いしてる。

 

子どもが産まれてからこんな状況が続いている。

今の職場だと少なくとも5年近くは続くだろう。

ワイフがちゃんと働くことができれば、世帯収入も安定する。

それができるようになるまでの辛抱だ。

事実上年功序列に近い今の職場では、すぐには収入の上昇は全く期待できない。一方で、上の人からも周りからも十分期待もされているから、将来の収入は増えるのだろう。

だから、今まで我慢してきた。

しかし、僕はもう5年も辛抱できない。

だから、辞めようと決めた。

追記:

続き書いた。

mak-in.hateblo.jp