3歩歩けば人は変わる

子どもの頃から親に叩き込まれた教えがブログのタイトルです。基本思いついたときしか書きません。

人が言うほど結婚で人生が変わった気がしてない

1ヶ月前の2013年5月11日に結婚式を行い、同月13日に婚姻届を提出し晴れて結婚することができました。
ここ1ヶ月の僕の素直な結婚に関する所感です。
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人が言うほど結婚で人生が変わった気がしてない

タイトルでも書きましたが人が言うほど結婚で人生が変わった気がしてないです。
大切なことではありませんが、一番素直に驚いたことなので3回言いました。


結婚に関することは、過去の偉人からそこらへんのおっちゃん、おねえちゃんに至るまで数々の名言を残している。
「結婚すると○○になる。」
「結婚は良い/悪い。」
「結婚とは人生にとって○○である。」
そんな散々聞いてきたので、結婚すると人生変わるんかな、と漠然と思ってた。

だから結婚前は、マリッジブルー、というか、卒業式3日前の高校生のような気分だった。
卒業したら今までとは人生が待っている。
その先への期待と不安、今までの生活への寂しさ、を噛みしめ、独身からの卒業?みたいな感じ。

でも、結婚してから一ヶ月経った今、結婚した実感はあるけど、結婚によって人生が変わった実感は全然ない。

  1. 仕事。 
    → 特に変化無し。当たり前か。
  2. 住む場所が変わった。 
    → 今まででもあったからそんな大した変化じゃない。
  3. ワイフと一緒に住む。 
    → 僕は4人兄弟の長男で家族が多かったから、人と一緒に住むことに違和感はない。
    また、3年半付き合って結婚したワイフとは遠距離だったために、デート≒泊まりがけは必至だったために違和感はない。
  4. 互いの家・家族のことが自分のことの一部になった。 
    → 大きな変化ではあるけど、同居していないので、たまにしか関係ない。
  5. 時間の使い方が変わった 
    → 飲みに行く習慣が無くなり、PCの前でネットばかり見てることもなくなった。
    だいたいワイフと一緒に過ごしてる。
    ただ家デートのようなものが毎日になっただけ。

書いてて気づいたけど、変化はしてるが、新しい変化はそんなにない。
今まであったことの割合が変わった、という感じ。
新しい変化が少ないから、実感が薄いのかも。

僕の例はワイフとの相性や気質等の要因が大いに関係するので、一般化できるものではない。
だけど、(こと男性においては)彼女と一緒にいる日常の延長線上に結婚があるように感じている。

だから、結婚にそんなにびびらなくてもいいんじゃないかな?
なんとなく、そんなことを思う昨今なのであります。
まぁ、子供ができたら話が全然変わるんだろうけどね。

この記事を書こうと思ったきっかけ:
はてなブックマーク - 去年の結婚数 戦後2番目の少なさに NHKニュース

P.S.
久しぶりにブログ書こうと思って思いつきで書いてしまった。
初っぱなからブログタイトルと逆行してるw
三日坊主で終わるかもしれませんが、よろしくお願いします。